防犯用監視カメラについての質問

専門家でなければ、防犯用監視カメラについて詳しい人はあまりいません。用途が用途なだけに、犯罪が発生したときにちゃんと機能しなければ元も子もありません。そこで、防犯用監視カメラ設置についてよくある質問を確認ます。まずは防犯カメラの種類についてです。大きく7種類に分類できます。スタンダード型、小型、ドーム型、赤外線カメラ、ワイヤレスカメラ、ネットワークカメラ、ダミーカメラです

次は、監視カメラの映像を家庭用テレビに映すことができるかと言うものです。外部入力端子の赤、黄、白の差込口のついたテレビであれば利用可能です。カメラのケーブルをテレビの外部入力端子に差し込み、テレビの入力をビデオに切り替えると映像を確認することができます。防犯カメラのケースだと映像にあまり変化がないので、焼付きが発生する場合があり、常時映し出すのはお勧めしません。

次は映像の保存先についてです。防犯カメラの映像はデジタルビデオレコーダーに保存されます。デジタルデータでなくてもよい場合は、テレビ同様、外部入力端子が附随したビデオデッキであれば使用できます。ただし通常のビデオデッキは長時間録画に向いていません。デジタルデータであれば、昨今記録媒体の大容量化に伴い500日程度保存できるものもあります。


防犯用監視カメラの選び方

効果的な防犯用監視カメラの選び方について考えてみます。防犯用の監視カメラには様々なタイプがあります。当然ですが、目的や設置環境にマッチした製品を選択することが重要です。主に屋外に設置するケースが多いと思いますが、暗くなってからでも監視する必要がある場合は、暗視機能や高感度タイプの防犯カメラが必要です。雨などに濡れる場所であれば、防水機能が必要です

防犯システムを効果的に管理する機能として、動作検知機能があります。この機能を搭載した録画機は、映像内に動きがあれば録画機が反応し、高画質録画を行います。動きの無い部分は録画する必要がないため、録画データの容量を圧縮することができます。夜間の監視には暗視カメラを利用します。高感度タイプと赤外線タイプの2通りがあります。夜間の利用で、人物の特定が必要であれば、赤外線照射タイプが有効です。

夜間の監視には赤外線照射器や暗視カメラを搭載した防犯カメラが使われていますが、一般の防犯カメラの撮るエリアを照らすセンサーライトを設置する場合があります。赤外線センサーの反応距離と撮影範囲によりますが、防犯カメラの撮影範囲が5m前後であれば有効です。

防犯としてのご利用するため、有線タイプの防犯カメラを使用します。無線タイプは有線タイプと比べると若干不安定になるため、安定した稼働が必要になるため、防犯用としては適していません。どうしても設置できない場合でなければ、なるべく有線タイプの監視カメラを使用します。


監視カメラと防犯対策

昨今、防犯対策として監視カメラが町中至る所に設置されています。仮に空き巣対策を考えてみます。空き巣は人に気づかれる物音を嫌います。人に気づかれる光を嫌います。人に気づかれるリスクがあるので侵入に5分以上かけません。人に見られるのを嫌います。監視カメラは空き巣や犯罪者などに対して、光や目の機能を果たしています。犯罪の抑止力としてはもちろんのこと、事件解決の証拠としても、かなりの確率でマンション、コンビニ、キャッシュコーナー設置の監視カメラの映像が犯人特定などに利用されています。

基本的に泥棒は、スーツや作業着、訪問販売員や工事作業員になりすまして下見にやってきます。そして、犯行が周囲から見えないか、逃げやすいか、セキュリティが甘い家か、どの時間帯に留守であることが多いか、窓の鍵は開けやすいタイプかどうか等をチェックします。インターホンを押して不在であるか確認したり、ポストから郵便物を盗んで、郵便物に記載されている電話番号に電話をかけるという手口も使われます。いずれにしても、インターホンや電話が鳴ったら居留守を使わずに応答することで防犯対策にはなります。

泥棒や空き巣にとって、監視カメラが設置してある家はまさに脅威です。犯行が周囲から見えない場所でも、カメラが状況をとらえますし、セキュリティーとしては十分な設備です。つまり監視カメラが設置してある家は、泥棒や空き巣のターゲットになりにくいのです。